寒い季節になると、こたつのぬくもりが恋しくなります。
でも「おひとりさま(予備軍)」に、こたつって本当に必要?
掃除が大変、動かなくなる、場所を取る
――そう思って処分した人も多いかもしれません。
それでも、昭和生まれの私には忘れられないこたつの記憶があります。
家族で囲んだ笑い声、みかんの香り、そしてこたつでうたたねしたあの心地よさ。
この冬、リアル50代の視点で「こたつを買うべきかどうか」改めて考えてみました。
昭和生まれ、こたつで育った世代
「こたつ、買う?」
最近、ひとりで過ごす時間が増えて、ふとそんなことを考えるようになりました。
子どもが小さいときは、こたつを置くなんて考えられなかった。
理由はいくつもあります。
- 邪魔:部屋の真ん中で存在感がありすぎる
- 掃除がしにくい:こたつ布団の下にホコリがたまりやすい
- 出なくなる:家族全員が吸い込まれて動かない(笑)
だから私はずっと「うちはこたつなし主義」で、
エアコンと電気カーペットで冬を乗り切ってきました。
でも、こたつの良さも昭和世代の私の身体には
ばっちりしみ込んでいるんですよね。
こたつで育った子どもの記憶

テレビの前にどーーんと置かれたこたつで、みんなでなべを食べたり、宿題をしたり、
てのひらが黄色くなるまでみかんを食べて、そのミカンの皮でタワーつくったり、
うたたねしたり…
気づけばいつの間にか寝ていて、暑くなって手足を出すと、
外の空気がひんやりして気持ちいい。
寒くなったらまたこたつに潜り込んで、もう少しだけ眠る。
次から次へと思い出が浮かび上がる、そんな思い出がいっぱいのこたつ。
電気毛布やヒーターでは出せない“ぬくもりの記憶”です。
そんなあたたかが恋しいとかんじるのは、
おひとりさま特有だったりするのでしょうか?
おひとりさまの今、こたつは本当に必要?
おひとりさまの部屋に、こたつを置いたらどうなるだろう?
脳内シミュレーションしてみた。
狭い一人暮らしの賃貸の部屋、たぶん、入りっぱなし。
愛用の棕櫚の箒では掃除しにくいから、ますます後回しで
ますますこたつから出ないで太る未来が見える(笑)。
手を伸ばせば何でもとれるベスポジにある私物たちww
だめだ、こたつは私をダメなおひとりさまにしてしまう💦
それでも、冬の夜にひとりで過ごすとき、
足先が冷たくて、心もちょっと寂しいとき。
やっぱりこたつのぬくもりが恋しくなるんです。
むくもりをあきらめきれない人へおすすめ
そんなぬくもりに飢えているおひとりさまに、ぴったりなおすすめこたつがあるんですね。
これがあれば、お気に入りの毛布をかけて、一人鍋を囲んで、みかんをむいて。
「こたつの中のひとり時間」が手に入ります。
「ひとり用こたつ」や「薄掛けタイプ」なら場所を取らず、掃除もしやすいです。
折りたたみ式やテーブル兼用タイプも人気。
おすすめ①:省スペースこたつ
- 折りたたみできるミニサイズ
- ひとり暮らしやワンルームにも◎
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おすすめ②:一人用ハイタイプ
- 立ったり座ったりがラク
- オフシーズンはテーブルで使用
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おすすめ③:薄型フラットヒーターこたつ
- 足元すっきり
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まとめ:こたつは必要なら買ってよし
こたつを買うか買わないかは
あのぬくもりが欲しいかどうか、だ(笑)
そのぬくもりがこたつでも、こたつでなくても私がぬくもりを欲しているならそれは買うべき!
ちょっとくらいぐうたらになってもいいじゃん。
だっておひとりさまだもの(笑)
ということで、急にぬくもりが欲しくなったときに
おすすめこたつも視野に入れてみてくださいね😊
