小学生のころ、父が仕事帰りに“お菓子の展示会のサンプル”を紙袋いっぱいに持ち帰ってきた。
あの時はただ嬉しかったけれど、今思えば――それ、たぶんパチンコの景品だったんだよね。
50代になった今だから笑える、昭和の父のギャンブル話を少し。
あの日の「お菓子の紙袋」を持つ父は神様はだった

私が小学生のころ、父が「お菓子の展示会に行った」と言って、紙袋いっぱいにお菓子を持ち帰ってきた。
チョコレート、スナック菓子――子供にとっては夢のような光景。
弟と「お父さんすごい!」と父を褒め称え、どのお菓子から食べるから順番を決めたりした記憶が残っている。
あの時の紙袋の中身をつい思い出してしまう駄菓子セット(笑)
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社会人になって気づいた“あの真実”
社会人になり、世の中の仕組みを少し知るようになると、ふと気づいた。
「あれ…展示会って、そんなにたくさんサンプルもらえる?」
いや、というか
父は当時そんな職業についていなかったし?
あれってどう考えても“景品”だよな?
そう、あの紙袋に中身は、パチンコの景品だった――そう確信した瞬間、子どものころの純粋な感動が一瞬で現実に変わった。
父の口癖は「ギャンブルは男の浪漫」

やがて父に借金があることが判明した。
そのくせ競馬もパチンコもやるから質が悪い。
私は思わず言った。
「パチンコなんか、もうやめなよ」
すると父は真顔になり、こう言い放った。
「ギャンブルは男の浪漫だ」
アホか(笑)。
あの時は呆れて何も言えなかったけれど、今思えば少しだけ理解できる。
…とはいえ、血は争えないもので。
私も気づけばギャンブル好き(笑)。
ただ、少額で楽しむ“ゆる浪漫”だし、仕事帰りにスロットしていたのは20年も前の話(笑)
父の逃げ場、そして今の私
きっと父も、仕事と家庭の板挟みで疲れていたのかな?
パチンコは現実を忘れられる小さな“逃げ場”だったのかも?
仕事や家族のプレッシャーから離れて、何かに夢中になれる時間。
たぶん、それが父の「男の浪漫」だったって感じ?
「?」がつくのは父の借金やらギャンブルで家族も被害被ったから(笑)
そして今、私はあのころの父の年齢をとっくに超えた。
お金の価値も、浪漫の危うさも身にしみてわかる。
それらを全部ひっくるめて
ようやく、あの時の紙袋の事件を笑い話にできるようになった。
人生って、こうして少しずつ“笑い話”に変わっていくことが幸せなんだろうな。
たとえそれが、パチンコとお菓子のサンプルの話でも、家族にとって辛かったことでも。
浪漫とは、きっと「誰かが夢中になれる瞬間」のこと。
父にとってのパチンコも、私にとっての今の趣味も、
本質はそんなに変わらないのかもしれない。
その浪漫が辛いことからの逃げ道になったり、逆に生きる力になったりする。
ギャンブルはほどほどにするべきだと私は思いますが(笑)
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